いよいよ稔りの秋（研究集会・地域交流会に集おう!!）
“秋は名のみ～の空の暑さよ♫“と愚痴りたくなる体温超えの気候である。そんな中、読書の秋・研究の稔りの秋でもある。当ＬＭＣの第１２回研究集会が９月２８日（土）、都ホテル京都八条で開催の予定である。テーマは「地域医療・介護を守るため～動き出した制度改革にどう立ち向かうか～」である。地域医療構想２０２４・勤務医の働き方改革・トリプル改定など惑星直列第２弾の感もする。
基調講演はとっておきの論客 二木立先生。特別講演は全国自治体病院協議会 会長に就任したところの望月泉先生。地域医療報告は九州串間の江藤敏治先生、北海道士別の長島仁先生、岡山備前の荻野健次先生、京都京丹後の仲原裕司先生。又、子ども食堂の課題を大阪の中谷泰規・山内佳菜両先生から発表していただく予定である。
国会議員や前議員の先生方６名もシンポジウムご参加の予定ではあるが、政局と第１、第２党の党首選挙が重なり、不確定要素があるので考慮中である。参加申込の締め切りはあってないようなものなので、メールを見落としている方も９月２０日までに申し込みくださるようお願いしたい。
もう１つは、第5回地域交流会in阿蘇・小国が１０月１２日（土）、阿蘇医療センター病院事業管理者兼院長 甲斐豊先生と小国郷公立病院組合小国公立病院 病院事業管理者の片岡恵一郎の共同開催で開かれる。基調講演は今回新千円札になった北里柴三郎先生のひ孫の北里英郎先生と熊本大学学長・前国立循環器病研究センター 理事長 小川久雄先生です。又、地域の一市三町三村の首長、三師会、行政のトップの方々によるシンポジウムと盛り沢山の内容です。ＴＳＭＣバブル（？）やツール・ド・九州の熊本通過と重なったりで宿が取りにくいので、お早めに申し込みをとのお知らせです。皆様との再会を楽しみにいたしております。
まだまだ暑いので.ご自愛ご健勝を!!