第4回地域交流会in八幡平
去る、10月14日(土)、望月会長のお世話で「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」にて行われた。望月先生の御人徳と人脈、ご尽力で130名近い参加者、北海道美唄や沖縄からもご参加頂いた。シンポジウムプログラムは下記の通り。
岩手西北医師会高橋会長は望月先生の部下だったと。病診連携で住み慣れた所でずっと居続ける地域包括医療ケアのモデルと。りんどう苑の本宮看護師長は看取り、エンジェルケアもマンパワーの少ない所でも工夫してと。
八幡平市立病院 地域連携室の武内氏は、紹介・逆紹介・訪問診療などをスムースにするキーパーソンの役割を。
宮田院長所用で急遽ピンチヒッターの菊池岩手県立中央病院副院長は岩手県の医療の特徴、四国の広さに私立医大1校の少ない医師で県立病院への負荷大きく、診療支援に小なりの人と時間を割いている現状を。
最後は昨秋開学のハロウインターナショナルスクール安比ジャパンのアレックス先生。何故安比へ?山登り、スキーで丈夫な身体、美しい自然と清々しい空気、美味しい食べ物で英気を養い、静かな環境で落ち着いて勉学に励める。図書館で本を読み、やりたい事をやる。カリキュラムは無い。試験管振ってる子の横で絵を描いている子も。チャーチルやネールもOB。U.Kの首相7名、ノーベル賞受賞者3名輩出。日本人は今40%弱だが半分に減らし、もっと多国籍に。今は旧英連邦の子弟が多いと。アジアではバンコック、上海などに次ぎ4番目の開設と。今度は是非、学内見学をと熱望した。
交流会は再び佐々木市長の挨拶から。中野LMC副理事長夫妻も。全自病は小熊会長が千葉の旭中央病院100周年記念式で欠席だったが、竹内、田中、松本3副会長揃い踏み。賛助会も藤本会長、佐賀、渡辺両副会長と流石望月先生。
二次会はカラオケもあり。皆仕事してるのか?と心配するくらい上手な歌に聞き惚れた夜であった。楽しくてもっと続いて欲しい1日であった。温泉も快適だったが、少し紅葉のブナ林のトレッキング、熊を気にして急ぎ足でも大変良かった。
望月先生、八幡平市の皆様ありがとうございました。
次の第5回は、2024年10月12日(土)、甲斐先生、片岡先生達のお世話でin熊本(阿蘇・小国)でお会いしましょう。